プロクター(試験監督者)の実践スキルを認定

PBT(ペーパー試験)、CBT(コンピュータ試験)による試験は、安定性、公正性、厳格性、利便性を兼ね備えたものにしなければなりません。 認定試験監督者は、受験者の個人情報の保護、試験の問題や解答に関する機密の保持、および適切な監視下にある試験環境の提供をします。当協会では、認定プロクターとして試験に従事していただく人材を養成しております。会場試験の実施、CBT環境による試験、出張試験、特設会場の設置など幅広い業務を視野に入れた認定を行っております。試験監督者の業務は、主に本人確認対応を含め試験運用全般を担当します。認定試験監督者になる為には、認定試験に合格し、認定プロクターとして登録することが必須です。認定プロクターは、特設会場にてCBT試験を実施する試験監督者としても認定します。インターネット知識やネットワーク知識が必要です。
特設会場の会場設置や試験運営、試験監督者派遣などの業務を依頼します。

受検要項
※受検資格:特に受験者の制限はありません。どなたでも受験できます。
※日本語対応が可能であれば国籍は問いません。
※オンライン研修教材を事前に習得していただきます。

※自宅や会社で受検ができるオープン試験です。但し、自宅受験は、リモート監視を予定しています。
※配布資料を見て時間内にお答えいただく試験です。
※合格者は、認定プロクター(試験監督者)スキル認定者として登録させていただきます。
立会人制度にご登録いただき、立会人などのお仕事をお願いすることがあります。

ICTDA認定プロクター

CBT、マークシートやペーパーを利用した試験の実施運用を担当できるスキルを認定します。試験の実施前準備、本人確認、試験監督、終了後の解答用紙対応、最終確認などを担当します。試験によって、実施諸条件が違っておりますので、事前情報の習得を含めた全体の運用のサポートを協会が行います。試験実施スケジュールとしては、休日開催が多く、また実施時期も集中することが多くなっておりますので、問題用紙や解答用紙、個人情報の取扱いも含めた信頼あるスタッフとして従事していただきます。試験ベンダーからの業務依頼は、認定試験会場、認定試験監督者として登録いただくことが必要です。
それぞれのスキルを認定します。
▶PBT(マークシートや紙による試験)運用/監視

▶CBT(コンピュータ試験)運用/監視
▶WEB面接試験 運用サポート
▶遠隔監視 運用/監視
▶立会人

認定手順

◉認定プロクター
1.スキル別にオンラインによる研修教材を提供します。
2.リモートによる筆記試験、面接試験、口頭試問 ※合格者には認定証を発行します。
※受験は、会場受験、自宅受験を選ぶことができます。
会場受験は、全国140会場で行って)います。自宅受験は、リモート監視で行います。
□スキル認定 ・認定研修+認定試験 68,000円 ※WEB研修教材、WEB試験、認定証発行を含む
▶PBT運用/監視スキル
▶CBT運用/監視スキル
▶WEB面接試験運用サポートスキル
▶遠隔監視運用/監視スキル
▶立会人スキル
・認定プロクター更新試験 ※オンラインによる更新研修教材を提供
□更新 更新研修+更新試験料 50,000円 ※WEB研修教材、WEB試験、認定証発行を含む

 

登録実績

2020年4月現在 認定プロクター登録数-1,210名
□更新試験  ※リモートによる更新試験を毎年期間限定で実施。
□試験実施における新規スキルの認定試験は、随時実施していきます。

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